+少女狂想+ ★*******************************************************************★ 依頼終了後、広場で解散。 「麗さん、もう暗いですし、酒場まで御一緒致しましょう」 そう言って出たのはデューイ。 「じゃぁ、お願いするね」 麗と呼ばれた少女は笑顔で受け入れた。 ・・・―――――――――――― 帰り道、ふと「私、大丈夫かなぁ?」と、麗は呟いた。 一瞬何の事だか分からず「?」となるデューイ。 「あのね、正直言うと自信ないんだ。竜を倒す以外の呪いを解く方法見つけるの。」 彼女は苦笑したような顔ををしてデューイを上目遣いで見た。 「・・・・・・」 思わず黙るデューイ。 彼女は前に、リザリアに敗北し、ラドゥに「呪いは解けない」と言われたのだ。 「私、大丈夫かな?」 不安げな目で彼女はデューイを見た。 「絶対に、呪いは解けます」 少々驚いた彼女は首を傾げた。 「何らかの手段があるはずですそれに・・・」 「・・・私もずっと、傍に、います・・・」 ゴニョゴニョと小さい声。 そう言い終えたとたん、デューイは顔を薄ら赤くし、目を逸らしてしまった。 クスッ、っと笑う、麗。 「デューイ、カワイイv」 そう彼女は言って彼の手を掴んだ。 彼は薄ら赤い顔をさらに赤く染めてしまった。 ・・・―――――――――――― 「酒場につきましたよ」 アルターの馬鹿でかい声が聞こえる、酒場のドアの前。 「今日はありがとね、デューイ」 そう言って麗はデューイの頬に軽くキスし 「また冒険いく時手伝ってね」と言い残し酒場に入っていった。 一瞬呆然となるが数秒後再び真っ赤になる騎士。 周りから見れば妙な光景。 ―――今日も、平和です―――
*オワリ* ★*******************************************************************★ 生まれて初めて小説というものを書いたデェェス。かなり緊張。 クサいですね、内容が。恥ずいですね、内容が。(「内容」繰り返し。笑)。 少女漫画っぽい内容は得意ではないです(滝涙)。 自分的に可愛いデューイが書きたかっただけです。ギャァ! ラストもわけわかりません(爽笑)。 罰当たりなことにかえほん同盟の企画に送らせていただきマシタ。 「限度はほっぺにちゅー」とかいてあったんで限度を目指した(殴)。 本人かいてて幸せだったんで結果オーライ。デューイv女主ラヴ。 また変なの書くつもりデス。 |